仮想空間メタバースとアセンションの違い

◎この文章は【意識の拡張】や【不老不死】の技術開発が進む、メタバースとスピリチュアル世界のアセンションとの違いを記したものです。よろしければ御読みください。


下記は2021年12月6日の読売新聞の記事を抜粋してまとめたものです。

インターネット上の巨大な【仮想空間=メタバース】が急速に拡大し、現実世界と並ぶ存在になりつつあると言われています。それはデジタル化された情報の進化が、社会にもたらす時代の変化です。物理的次元界の制約を超える脳や身体の機能が拡張できることで、インターネット上の【分身=アバター】が作り出す、多様な人生を楽しむことが出来ると期待されています。その一方で、子供や若者の心身の発達に悪影響が及ぶ危険があるとの指摘があります。


メタバースには、実現している技術と将来実現する可能性がある技術があります。

⇩下記は将来実現する可能性がある技術を書き出したものです。

テレパシーの実現を目指すものとして【脳内に埋め込んだ電極で計測した脳波をAIで解析し、思っていることをデジタル情報に変換。この情報を離れた場所にいる相手の脳に電気信号の形で送り込む。実現すれば、あらゆる人の脳と脳は直接つながり、瞬時に思いを伝えられる】。不老不死の技術開発として【脳と機械を接続し、人間の意識を機械にアップロード(移植)することは20年以内に可能】。【肉体がなくなっても機械に宿る意識が残る。この意識を仮想空間につなげば、仮想空間で生き続けられる】。個人の思考パターンや価値観をAIに学ばせたデジタルクローンの実現を目指すものとして【仮想空間では肉体が必要ない。完璧なデジタルクローンが出来れば、本人そのものになる。本人が死んでもデジタルクローンが生き続ける日が来るかもしれない】。

※メタバースとは英語で『超越した』という意味のメタと『宇宙』や『世界』を意味するユニバースを合わせた造語です。それは一種のムービングゲームのようなもので、これが人間界を狭めつつあります。ラスボス



◎ここからは、私のチャネリングに基づく記事になります。

人間は【五感】をとおしてを物事を判断します。脳神経をバックアップすることで、エネルギーは変わります。それは五感を通して感じる知覚脳があるからです。

 

人間の知能を司るのは【意識】です人間の脳と意識には密接な繋がりがあり、アセンションをつくる知覚脳を原子化することで、脳はコンピューター化するのです。


メタバースでは、この五感の感覚意識の機能は拡張せずに萎縮します。

それは依存する脳神経を繋ぐ、意識の感覚がズレて麻痺(まひ)するからです。

脳波に依存することで人間の知覚は、ますます退化します。

その為、意識の紐(ひも)を繋ぐ遺伝子を剥奪(はくだつ)する恐れがあります。


仮想空間に融合された現実にあたいするのが、実体のない【アバター=分身】です

ここに落とし穴があります。

偽(いつわ)りのバーチャネル世界、仮想空間がもたらすのが人間の分子化です。

 

分離した人間の思想は、ここから離れずにデジタル世界へと持ち越されます。

これが人間の思想とは違う、人間の脳の中に取り込まれるコンピューター化した人工頭脳/Artificial intelligence=AIの電子化です。

 

人工頭脳には本来、トランスミッション/transmission、トランスフォーマー/transformerと呼べる変化がありません。それは、人工頭脳に書き換えられた遺伝子操作による科学の一端であり、本物のイノベーション化するアセンションにより書き換わる、意識と違いがあります。

 

見えないバーチャネル世界の多くは、単一の形となる意識界と繋がっています。

それはトランスフォーム/transformとも呼べる現実世界との繋がりを見い出します。

その世界はソウルグループと呼ぶ、意識の集合体が掛け合わさったものです

 

メタバースの実体となる実像は【もぬけの殻】。意識の繋がりはありません。

そして、そこには世界と呼べるものはなく、空間のみが存在することになります。



では、スピリチュアル世界のトランスフォーマーとは何か?

それは遺伝子層の崩壊から始まる、人体の電磁波が映し出す新しい意識の表れです。

進化する意識は、この中から生まれます。

 

人間の脳波は一種の電磁波で制御されているコントロラー/controllerです。

このコントロラーが崩壊すれば、意識は変わるのです。

 

『拡張する私』、『脳をつなぐ生きる意識』と表現されている

メタバースのデジタル化した意識は、セルフコンピューターにより制御されます。

それは、モニター画面に映し出される機械仕掛けの【人形】のようです。

 

脳波は科学の実験だけでは変わりません。

マイノリティー/minority=少数派に限らず、

それは宇宙遺伝子群が映し出す未来像があるからです。

ここに実体のないものは葬り去られ、実像となるもののみが残ります。

ここで電子化した脳の一部は葬り去れるのです。

 

人為的に作り出された戯画のメタバースには、映し出す未来像がありません。

それはスピリチュアル世界とは【似て非なるもの】一見似ているが本質は異なり、いかにも道理は合っているようだが正しくないものと言えるでしょう。

 

スピリチュアル世界のアセンションをつくるのが【意識の統合】です。

デジタル化した世界とは、アセンションのトランスフォーマーが映し出す未来像とは異なるバラバラの未来像を映し出す、もう一つの別世界なのです。2022.1.18 pm12:34記  


メタバース
仮想空間メタバースとアセンションの違い

⇦写真は2021年12月6日の【読売新聞】のものです。

 

◎よろしければ、こちらも御読みください。

実像となる実体と意識の投影 

アセンション電子化する未来:メタバースとラスボス