日々のこと12-バズったドラマ

昨年、多くの人に注目された手話のドラマがありました。下記は「何故?このドラマが注目を浴びたのか」を私自身が知りたくて、その理由を探ったものです。個人の見解になりますが、よろしければ、御読みください。



ドラマや映画などで、役者がセリフだけに頼って演技してしまうと、表現する【感情】が視聴者に伝わりにくいことがありますそれは感情がセリフに乗らないばかりか、演じる役柄の【心】の動きが表情に映し出されないからです。

 

ところが手話のドラマは、セリフが無い為に役柄をとおして演技者の感情を表現する赴(おもむ)きがあります。感情を映し出すのは心です。

ここで感情が表=表情に出ることで、視聴者の心に訴えかけることが出来るのです。

 

役柄の感情を作り出すのは演技者ですが、表現する感情を映し出す【心】は【思念】がつくります。感情を映し出す心は、思念がつくるのです。


ドラマや映画を見た時に感情移入することがありますが、それは感情体がむきだしになり同じ意識を映し出すからです。よって演じる側の心の動き、思いは届きます。


アセンション提唱者として、このドラマは【言葉はなくとも思いは伝わる】ことを表現したもので、それは次元を超える意識の共時性をあらわし、その思いは共感する意識に伝わったと思いました。


日々のこと12-バズったドラマ
日々のこと12-バズったドラマ