◎下記は私のアセンション日記で、私と私の友人の夢の話です。よろしければ、お読みください。2019年5月20日。私の意識と肉体は分離を始めました。
現在、過去、未来が同じ時間の軌道上に並んだのです。それは遺伝子層が崩壊して、新しい軌道が現れた合図でした。分子化した未来像は、こうして塞がった遺伝子群を崩壊するたびに、新しくなって行くのです。
★2024年5月20日は、午前中から睡魔に襲われて、眠くて眠くて意識は朦朧(もうろう)としていました。そんな状態にも係わらず、インスピレーションだけは働いて、気になっていた夢が何を示していたのか、腑(ふ)に落ちたのです。
それは、亡き父が夢に現れた2023年9月23日と2024年3月21日の姿が異なっていたこと。2024年の父は2023年とは、別人のように若く変貌していました。その変わりようは私が知る、30代から40代の若かりし頃の父の写真とは似ても似つかない容貌で、生命力に満ち溢れた勇敢な男性に見えました。そして不思議なことに夢の中の私は、この男性が父だと分かっていました。
考えてみれば、アセンション日記15/2023年9月23日の父が半透明になって消えて行く姿は、2024年3月21日の夢の姿を暗示したものだったのです。※なお、私のアセンション日記19/2024年3月21日に詳細は記載していません。
これが夢とは言え、魂の世界では実像が明らかに変わっていることに気づいた私は「自分の実像も2024年3月21日に変わっているはず」と思いました。だからこそ、2024年3月26日のブログ【見えて来た未来の顔】に、その姿が浮き彫りにされたのでしょう。
そして翌日の★2024年5月21日のこと。この日、思いがけず友人から届いたラインに興味深い記述がありました。その原文がこちら⇨『先月亡くなった一番上の姉が一ヶ月後に夢に出て来たのですが、めちゃくちゃ若くなっててビックリしました』。
それからまもなくして★2024年5月24日のラインには、続くように追記がありました⇨『表現が悪いですが、85歳のミイラ化した顔から47歳ぐらいの、ほぼ別人な美人になってた。でもまだ車椅子に乗ってたなぁ。面影が全くないのに、すぐ姉だと分かったことにも驚きました』とのこと。
この友人の夢は、変貌していた父の疑問に共時性を見い出してくれました。それがアセンションをつくる意識です。アセンションをつくる共通の意識が、実像を映す未来像を劇的に変えるのは、間違いなさそうです。
アセンションをつくる実像が変わり出せば、この世界に存在するものからは、オーラが出始めます。変わらないのは、意識が変わらない人達だけ。そして殻を破るように変貌するのです。それは人間の意識層の外側を覆っていたものが変わるからです。電子構造で説明するなら、電子殻の外殻にあたります。ところが意識層には、汚れてしまった悲しみや苦しみが溜まっていて、これを取り除かなければ意識を繋ぐことが出来ません。
そこでアセンションを繋ぐ未来分子を、仲間の意識からイントロダクション/導入するのです。
◎ここからが実体を伴う実体験です。これがアセンションをつくるバロメーター因子となる意識の指標、同位体です。失われた過去は甦るのです。この同位体がもたらすのが、私達が忘れてしまった仲間の繋がり。アセンションを繋ぐ未来分子は、仲間の思いが伝われば変わります。統合する未来像は同じものを映し出すのです。埋もれていく意識の中に映し出されるのが、共通の意識なのです。